適応や症例
多くの整体院が存在し、リラクゼーションサロンのように揉むだけの施術や、原因を追求すると言いながらも筋骨格のみを見ている整体が多くあります。患者さまも、整体院とはそういうものだと思われているかもしれません。
当院では、内臓整体や経絡療法、頭蓋仙骨療法といった筋骨格の揉みほぐし以外のアプローチを用いて、どのように症状が改善されるのかを説明します。また、他の整体院では扱っていない、一般的に整体で改善するのが難しいと思われる症状に対する有効な施術についてもご紹介します。
内臓整体
内臓体性反射
肩や腰、その周囲の筋肉も揉んでも伸ばしても変わらない、それは内臓の機能低下のサインが反射によって体表に送られている状態です。
膜の連続性
内臓器は筋肉と隣接(例:肝臓と横隔膜)するものもあれば、骨格(肺と胸郭)や他の臓器(例:肝臓と腎臓)と隣接しているものもあります。腹膜や胸膜、靭帯・間膜、腸間膜など支持組織としての膜線維の繋がりは全体を見るのに非常に大事で、神経、髄膜、脳脊髄液やリンパ液、血液などの体液、骨骨膜、靭帯、硬膜軟膜など、多くの連続した繋がりで影響しあっています。
内臓への整体
原因の内臓に対してオステオパシーの内臓マニピュレーションでアプローチします。おそらく直接的に内臓へアプローチできる唯一の手技です。
内臓自体の固有の動きを改善させる手技と、内臓を包む膜から隣接する臓器や筋肉靭帯などへ繋がっている線維組織を緩める手技が主です。
経絡
頭蓋仙骨療法
症例集
症状の原因や経過等には個人差があります。参考にして頂ければ幸いです。
体験談
当院をご利用いただきましたお客様の感想と頂いた声の抜粋です。お客様の主観に基づくものであり、施術後の変化・経過には個人差がございます。